COLUMNどの処理業者と直接契約をしなければならない?

  • 2014.09.30
  • 委託契約書

どの処理業者と直接契約をしなければならない?

排出事業者は一次委託までが直接契約の範囲となります。

産業廃棄物を委託処理する場合、排出事業者は処理業者と直接、委託契約を結ばなければなりません。
その範囲は一次委託まで、つまり産業廃棄物が最初に処分されるまでの過程を言います。収集運搬業者とだけ契約をすると廃棄物は目の前からなくなりますが、それでは排出事業者として責任を果たしたことにはなりません。産業廃棄物が運搬されるということは必ず運搬先の処分業者がいます。収集運搬業者が搬入する処分先である処分業者とも契約を結びます。

図:直接契約が必要な対象

中間処理後の残さの処分先とまでは直接契約は不要です。最初に搬入された処分施設が中間処理業者であり、中間処理後の残さの処分をさらに別の処分業者に委託する場合があります。(例:焼却の中間処理後の燃え殻の埋立を別の業者に委託する場合)排出事業者としてはそういった最終処分が行われるまで処理責任を負いますが、委託契約については中間処理後の残さの処分業者とまでは直接契約する必要はありません。