COLUMN契約書に添付される許可証は何を確認すればいい?

  • 2014.10.18
  • 許可証

契約書に添付される許可証は何を確認すればいい?

確認するべきポイントは5つあります。

産業廃棄物の委託契約書には、委託する産業廃棄物が処理業者の事業範囲内で処理できることを証明するために、産業廃棄物処理業許可証の写しを添付することが義務づけられています。
(廃棄物処理法 施行規則 第八条の四)

契約書に添付された許可証が契約内容に適しているのかどうかは以下の5つのチェックポイントを確認することで判断できます。

 

図:産業廃棄物処理業許可証の5つのチェックポイント

①許可番号
許可番号の下6桁は処理業者を特定する「固有番号」となります。詳しくは、クリック産廃相談室《許可証》【Q.処理業の許可番号にはどんな意味がある?】をご覧ください。

②許可証のタイトル
委託する内容に合致している許可証か確認します。許可証のタイトルは取り扱う産業廃棄物の種類(産業廃棄物または特別管理産業廃棄物)と行う処理(収集運搬または処分)によって四種類あります。

③都道府県または政令市
どの行政区から許可を受けているのか確認します。行政区は○○市長(または○○知事)と記載されている部分から判断します。収集運搬の委託では、廃棄物の積み込み場所と運搬先のそれぞれの行政区の許可証が添付されているかを確認します。

④有効年月日
許可の有効年月日が切れていないことを確認します。処理業者は有効期限までに更新の申請を行わなければ、処理業を継続することが出来ません。有効期限が切れているのに更新していない場合は無許可業者への委託となってしまいます。

⑤品目
委託する品目が許可されているかを確認します。許可証には取り扱うことが出来る品目が必ず明記されています。委託する廃棄物の品目が許可の範囲に含まれていない場合は無許可業者への委託となってしまいます。

※優良産廃処理業者
このチェックポイントは産業廃棄物を委託する際の必須確認事項ではありませんが、この印のある産業廃棄物処理業者は、優良産廃処理業者です。
優良産廃処理業者についてはクリック産廃相談室《その他》【優良産廃処理業者認定制度】をご覧ください。