COLUMN引渡担当者と登録担当者は何が違う?

  • 2015.02.10
  • 電子マニフェスト

引渡担当者と登録担当者は何が違う?

引渡担当者は法律で定められた必須の

産業廃棄物の処理を委託する際には、マニフェストを交付しなければなりません。マニフェストには、紙と電子の二種類があります。
電子マニフェストを利用する場合は、排出事業者は処理業者に産業廃棄物を引渡してから3日以内にJWNETに情報を登録することになります。
紙マニフェストの場合、産業廃棄物の引渡と同時にマニフェストを交付するため、一般的に交付担当者の欄には、実際に産業廃棄物を引渡した担当者の名前を記載します。ところが、電子マニフェストの場合、引渡しの後に情報登録を行うため、実際に産業廃棄物の引渡しを行った者と、情報の登録を行った者が異なることがあります。
このため、電子マニフェストの登録画面には、引渡担当者と登録担当者の欄があります。それぞれの欄が別の担当者の名前になっても問題ありません。登録担当者の欄は任意での登録になるので空欄でも問題ありませんが、引渡担当者欄は法律で定められた必須の入力事項になります。

図:JWNET登録画面(上)、引渡担当者と登録担当者の比較(下)

引渡担当者の欄には、処理業者に廃棄物を引渡した担当者の名前を書く必要があります。登録作業のみを担当している事務員の名前を引渡担当者の欄に入力することがないよう注意が必要になります。