UNI-PORTのことがまるっとわかる資料がすぐにご覧いただけます。
株式会社USENテクノサービスは全国を網羅するUSEN&U-NEXT GROUP内で電気・通信・内装設備工事を担うエンジニア企業。グループ内で唯一建設許可を有し、電気通信工事業・電気工事業・建築工事業・解体工事業を行っています。
全国270社の協力会社さんから枝を広げ、電気通信系・建築内装を含む下請け業者さんを含む400社と協力をして施工を行っております。
ご担当者様:代表取締役社長 山田様 / 建築部長 山﨑様 / 建築部 建築内装課長 渡邉様
私たちは店舗BGMやDX化を推進する株式会社USENと同グループとして、全国の事業所で、ビル一角の店舗電気工事から大型商業施設の解体まで、様々な規模の工事を取り扱っています。
弊社といえばWi-Fi工事・監視カメラ設置・レジ端末回りの整線など電気通信工事のイメージが強いかと思いますが、実は内装リノベーション・内装改装・原状回復工事など内装設備工事や、大型テナントの解体工事・整地など大がかりな工事も行っています。
全ての工事を合わせると年間で数万件を施工しており、もちろんその中には元請け業者として、石綿(アスベスト)法令対応が必須の工事も多数施工しています。
私たちのお客様は飲食業界の方が大変多いのですが、2020年の新型コロナウイルスの影響で、飲食業界の閉店が相次ぎました。
そこで新規事業の一環として、解体・原状回復工事業にアクセルを踏み込みました。
コロナ禍でも新規事業に奮闘する中、2022年4月の法改正で石綿(アスベスト)事前調査結果報告が義務化されるという情報を耳にしました。
弊社としてもグループ全体としても、コンプライアンス遵守は必須ですので、石綿作業主任者・建築物石綿含有建材調査者の資格取得を、代表の山田を筆頭に社内でも進めて参りました。
普段から、弊社の事業に関する法改正や新しい資格が創設されると、必ず一番に情報や資格の取得をするように心がけている、というのが理由です。
ただ、今回の石綿(アスベスト)に関しては少し特別な理由もあります。実は、解体現場で働いていた友人を中皮腫で亡くした経験があるんです。そのため、特に今回の石綿(アスベスト)法令に関するコンプライアンス意識は特段強かったのかな、と思います。(山田様)
実は資格取得の勉強をはじめた頃から、石綿関係の書類作成や保管保存をシステムに頼らず人力で準備するとなったら大変なことになるだろうと想像はしていました。
石綿(アスベスト)の取り扱い方法や法令等を学べば学ぶほど、改正も多い石綿(アスベスト)を取り扱うことへの不安がより強くなっていきました。そんな中、「UNI-PORT」の存在を知りました。今後コストパフォーマンスを最大化しながら多数の石綿(アスベスト)みなし工事を行っていくために、UNI-PORTのような書類作成・保管業務簡易化システムは不可欠だろうと思い、導入を即決しました。
石綿(アスベスト)に関する法令や、実際の工事・法令に対応した石綿(アスベスト)の業務管理方法を調べれば調べるほど、「自社での対応は不可能に近い」と感じていました。
UNI-PORTを知ってお話を伺ってみると、「これさえ使っておけば石綿(アスベスト)の法令対応は丸っと解決するはずだ!」と確信しました。
gBiz IDを使った行政への事前調査結果報告だけでは、法令対応・法令遵守は不十分だと理解はしておりました。UNI-PORTは事前調査結果報告だけではなく、現場に設置必須の各種看板や、お施主様への作業結果報告書等、必要なものが全て網羅されており、「まさしくこんなシステムを求めていた!」と、迷いなく即決でした。
自社で書類作成した場合、作成した書類が正しいのか?誰に確認を任せたらいい?など不明点が多く、社内には答えがありません。
貴社には、グループ会社に長年石綿(アスベスト)や産業廃棄物に携わっている「株式会社ユニバース」「一般社団法人CERSI」があり、その2社がUNI-PORTの開発をしていると伺いました。しっかりとした歴史と基盤、そして専門知識を有したUNI-PORTなら安心して任せられると思いました。
また、導入コスト面も、平日に現場作業・土日は書類作成…という間接業務時間を考慮すると圧倒的にコストパフォーマンスが向上すると分かりました。
UNI-PORTはシンプルな作りで操作方法も簡単なため、特段大きな導入の弊害はなく社内で使用出来ました。
他の業務で書類作成にExcelを使用する事もありますが、Excelの場合は書式がバラバラになったり、複数人で作業する際に不便を感じることが多々あります。
それに比べてUNI-PORTは、システマチックにやるべきことが時系列順に表示されている上、穴埋め方式でフォームに必要な情報を入力していくだけなので、抜け漏れがなくなります。
さらにそれが常に統一された100点の完成度で出来上がる安心感があるので、実際に入力するスタッフに法令知識がなくても安心して任せることが出来て、管理側の精神的な負担も軽減されるなと感じております。
手順通り電子申請をする際も、これまでgBiz ID電子申請では1から登録していると3時間かかっていましたが、CSV出力データを2分程度で出力・登録するだけなので、「え?いまgBiz ID開いてたかな?」と思うほど簡単に作業が完了するので、驚きました。
全社員の石綿作業主任者・建築物石綿含有建材調査者の資格取得を目指しています。
現状は部署内3人でUNI-PORTを活用・管理していますが、今後はメンバーを増やしていく予定です。資格者を増やし石綿(アスベスト)に関する知識の底上げをすれば、自然とUNI-PORTの導入意義や使用方法も浸透してくと考えております。
実は都内の作業現場で実際に抜き打ちで行政の立入調査があったのですが、UNI-PORTで自動作成した看板や掲示物を全て掲示していたので、何も問題なく立ち入り調査は終えられました。
それだけではなく、調査後に行政から「看板の内容を始め、しっかりと石綿(アスベスト)の法令対応が出来ている」と賞賛の声もいただくことが出来、UNI-PORTを使用していて良かったと心から思いました。
今回の法改正で新しく対応が必要になった一連の石綿(アスベスト)業務管理は、万全な対応をしなければ業務停止処分や労災問題に関わることなので、法令に精通しているUNI-PORTに任せられる安心感があります。
また、貴社では定期的なセミナーなども開催されるので、新しい情報を手に入れることができ、正しくスピーディーな情報収集に大変助かっております。
サポートサービスも充実しており、UNI-PORTの操作方法だけではなく、石綿(アスベスト)に関する現場レベルの質問にも気持ちよく答えてくださるので、「石綿(アスベスト)に関する不安は、全部EMSでまとめて解決できる」ので、UNI-PORTを選んで良かったと思います。
2022年4月に導入してから、ユーザー目線で使いやすくなる新機能がどんどん追加されていくのを、実感しています。最近では施工パートナーの一括登録が可能になるなど、ユーザーの声を拾って機能追加をされているんだなと感じます。単純に業務効率化のシステムというだけではなく、新しい法改正などによって業務に変化が発生したとき、EMSさんが詳しい情報を掴んでわかりやすい形にした上でコラムやセミナー等を通して情報提供をしてくださるのが、普通のシステムとは違って安心して利用できる点だと感じます。
これからも法令遵守・業務効率化のために長く良いお付き合いをしていきたいです。
コンプライアンス意識が高く、常に改善工夫を重ねている株式会社USENテクノサービス。
これからも我々EMSがお手伝い出来るよう石綿のリードランナーとして歩んでいきます。