UNI-PORTのことがまるっとわかる資料がすぐにご覧いただけます。
ご担当者様:リフォーム部 部長 / 小西様 リフォーム部 営業/畑中様
株式会社協和水道設備商会は、和歌山県新宮市にて、公共事業や大型施設・住宅の水道・衛生工事やリフォーム工事を展開して地域に貢献されています。
加盟しているリフォーム団体(LIXILリフォームショップ)が開催するセミナーをきっかけにUNI-PORTを知り、即お問い合わせ・ご導入いただきました。当時の課題や導入時の率直な気持ちをお伺いしました。
法令改正の内容自体はセミナー等に参加して理解は出来ましたが、実際の工事でやらなければならない具体的な対応について、よくわかりませんでした。
例えばgBizIDを使った事前調査結果の電子報告や、書類の作成方法、保管義務がある書類がどの書類なのか、といった具体的に何をすれば良いのか?という部分が分からなかったのが本音です。「自社では何をどのように進めれば良いのか」「1から自分たちで情報を取ってきて、社内に万全な法令対応を浸透させるのは少し面倒だな」というのが、正直な気持ちでした。
▲株式会社協和水道設備商会様のリフォーム事例(一部)
とにかく何から始めれば良いのかが分からなかったので、まずは最初にアスベストに関する資格を取得して情報を集めよう、と思い「石綿作業主任者技能講習」と「一般建築物石綿含有建材調査者講習」の取得からスタートしました。
2つのアスベスト関連の資格取得後に、当社が所属しているリフォームFC(LIXILリフォームショップ)が開催している「アスベスト法令の解説セミナー」があったので、自身のおさらいという意味でセミナーに参加しました。
セミナーを聞いてアスベスト法令改正の不明点がクリアになり、当初感じていた「大変そうだな」という気持ちは減りましたが、対応することが多く、やはり自分たちだけで対応することは出来ないと感じました。ですのでセミナー参加後、すぐにUNI-PORTに問い合わせをしたのを覚えています。
とにかく全てが初めてだったので、簡単に出来ないか?というのが課題でした。
例えば、アスベストの事前調査結果を電子報告する際に使うgBizIDというシステムひとつ取っても、見るのも触るのも初めてで何を入力すれば良いのか?も、わかりませんでした。さらに、今回の法令対応をするためには、行政への報告だけではなく、発注者(お施主様)への説明用書類や現場に設置する石綿看板類、社内に保管しておくべき書類等が必要不可欠ですが、各書類をどの様に作れば良いのか?ひな形もなく、具体的な方法がわかりませんでした。
会社・お客様のために万全な法令対応をしなくてはいけないことは明白でしたが、自社だけで対応を進めるにはあまりにも情報が不足していました。とにかく法令対応に必要な書類・看板作成の作業を簡単にしたい、という気持ちが強かったです。
「絶対に万全な対応はしなくてはいけない」という思いは会社としてしっかりとあったので、UNI-PORTの導入をすること自体に迷いはありませんでした。
「導入するかどうか」というよりかは、「簡単にアスベスト(石綿)業務管理を進められる方法はないか?」という気持ちが元々あったことが即決につながったのかなと思います。法改正を理解すればするほど、より自分たちだけで万全な対応をしていくことは難しいと感じるようになったので、早いタイミングでUNI-PORTを導入しておいてよかったです。
かなり業務が簡略化されたな、と感じています。
UNI-PORTに入力するべき内容はすべてフォームになっているので、「何を入力すれば良いのかがわからない」といったことが解消されました。必要最小限の情報さえ入力すれば良いので、迷う時間も考える手間もなくなりました。特にgBizIDとの連携には感動しました。UNI-PORTに入れた項目を1クリックでCSV出力するだけで、事前調査結果報告の登録が完了するのでとても便利です。
また、看板の自動作成機能にも大変助けられています。UNI-PORTに入力した情報が自動で看板として反映されて、自動で看板がPDF形式で作成が完了するので、看板を作るために別途PC作業をしなくて良いのがとても楽です。さらに、その内容が法令に対応している内容なので、「この内容で合っているのか」と毎回不安にならずにすんでいるので、心理的にも安心して活用できています。他の県では行政の方から「対応ができていますか?」と連絡があったという話も聞くので、UNI-PORTを導入して活用している安心感があります。
UNI-PORTを使ってかなり業務が簡素化されたので、現在は私1人で運用が出来ています。ただ、UNI-PORTを導入してから会社のアスベストに対する危機意識・法令遵守の意識が高まっているなと感じています。
実は、私だけだった石綿作業主任者の資格保有者も、現在では社内で5名ほどに増えました。
また、最近では私が所属するリフォーム事業部とは別の水道関係の部署から「現在進めている小学校の設備工事について、どのようにgBizIDへ事前調査結果報告を申請するのか?」といった質問がありました。これからアスベスト(石綿)を使用している建物の解体のピークが来るとも言われておりますので、公共施設など行政への申請はもちろんですが、アスベスト(石綿)法令の対応がますます必須になってくると思います。
入力画面がシンプルで使いやすいので、使い慣れるまでに時間がかからないところをおすすめしたいです。おそらく私たちくらいの規模の会社さんだと、「具体的に何の書類を作ればよいのかがわからない」ですとか「とにかく法令対応が大変」という漠然とした課題はあるものの、「普段の業務でシステムを使うということ自体がとても大きな負担になるのでは?」という不安を感じられているのでは?と思うんです。
そういう方は、ぜひ一度UNI-PORTのお話を聞いてみてほしいです。私もお話を聞いて思ってたより簡単に解決できそうと感じましたし、実際UNI-PORTを導入してからは本当にスムーズに活用が出来ました。
システムと聞くとなんだか難しそうと感じるかもしれませんが簡単にできますし、分かってないことはUNI-PORTのカスタマーサポートの方が丁寧に教えてくれます。私自身も最初は「ここは何の情報を入れるんだろう?」といった細かい疑問はありましたが、UNI-PORTのカスタマーサポートに助けられました。電話で答えてくれるので、”わからないことがあった時に聞ける場所がある”という安心感があること自体、UNI-PORTを導入する大きなメリットの1つかもしれません。今後は他部署での使用も見込まれますので、またわからないことがあったら質問させていただきたいなと思っています。
UNI-PORT内での登録も万全に対応されており、しっかりと活用をしてくださっている株式会社協和水道設備商会様。お客様・従業員・会社を守るために、万全な法令対応をされているのだと感じました。この度は、ありがとうございました!